この夏必見!知って得するクーラーの節約術!
こんにちは!ごえんです。
今年は例年に比べて、37℃越えと異常なほど暑い日が続いており屋外・屋内ともに熱中症予防が大切となっております。
このうだるような暑さを乗り切るために、欠かせないのがエアコンの冷房です。
熱帯夜などで長時間使用し、少し電気代が気になるけど体調の事を考えると使用しないという選択ができないものです(^_^;)
そこで今回は・・
気になる電気代を節約しつつ、快適に過ごせるエアコンの冷房の節約術をご紹介します(^^)
夏の電気代を大幅に削減!エアコン代節約テクニック!
【1】風量は「自動」にしましょう。
エアコンには「弱」「強」とありますが、「自動」にしておくのが一番ムダのない運転ができます。
自動にしておけば付けた時だけ強めの風量で、部屋が涼しくなると自然と弱めてくれます。
【2】扇風機を併用しましょう。
扇風機を使用し室内の空気をかき混ぜることによって、部屋全体を涼しくすることができます。
この時扇風機は真上に向けておくことがオススメです。
【3】日中はカーテンを閉めておき、室温が上がるのを防ぎましょう。
午前中から誰もいない場合、夕方帰宅すると室内がかなり暑くなっていることがよくあります。
カーテンを閉めて外出すると室温の上昇を防ぐことができます。
【4】エアコンのこまめなON・OFFは控えましょう。
しばらくの間外出する場合は、OFFにしますが基本室内に居る場合はこまめに切ることはオススメしません。
なぜかというと、エアコンの機能としては始めに一気に冷やしてその後は微風で部屋の温度を図るからです。
一般的に言われている掛かる電気代は、最初の1時間が約20円、その後は1時間5~10円と言われています。
部屋を冷やして以降、一旦切る方法はかえって電気代が掛かってしまいますので気をつけましょう。
【5】除湿機能を活用する。
湿度が15%減少するごとに体感温度は1℃下がります。なのでこの除湿機能をうまく活用することで猛暑を乗り切る工夫をします。
ここで気を付けたいのがエアコンのドライ形式です。弱冷房方式と再熱方式の2種類あります。
エアコンのドライ形式が弱冷房方式の場合は、冷房より10~15%の節約ができとてもお得ですよ♫
ご紹介した中でも、特にスイッチの【ON】【OFF】には、注意が必要です。
エアコンは室温を下げて設定温度にするまでの間が、一番電気代がかかると言われています。
そこでエアコンの温度が設定温度になったからといってスイッチをOFFしてしまうと次にエアコンをつける時に再度エアコンが設定温度まで室温を下げなければなりませんよね。
その分余計に電気代がかかってしまうということです。
◇最初から弱運転はよくない!?◇
そうなんです。特に弱運転で起動させるのはよくないです。
なぜ弱運転で起動させるのは良くないかと言うと・・・
さきほどの説明で、エアコンは設定温度まで室温を下げる間が一番電気代がかかることが分かりましたね。
最初から弱で運転してしまうと設定温度になるまでの時間が長くなってしまい、その分電気代が高くなってしまうのです(・_・;)
さきほども紹介したとおり、自動運転でつけっぱなしにしておくのが一番のようです!
自動運転は、一気に設定温度まで室温を下げその後は微弱運転や送風運転で室内を保ちます。
なので、こまめに【ON】【OFF】をしないで自動運転でつけっぱなしにしておいたほうが電気代を節約できるんです。
~最後に~
みなさんいかがでしたか?
意外と知らなかったクーラーの特性などあったかと思います。
どれもすぐに実践できますので、少し意識するだけで簡単に節約ができますよ♪
これからまだまだクーラーが活躍するこの時期、効率よく使い暑い夏を乗りきりましょう!!
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