ご自宅で簡単!テレビ周辺の正しい掃除方法とは…
こんにちは!ごえんです。
10月に突入し、今年も残すところあと約3か月となりました。
朝晩と日中の気温差がありますので、体調管理に注意しながら、過ごしていきたいですね。
今回ご紹介するのは、みなさんのご自宅にも置かれていることが多いテレビ周辺の正しい掃除方法についてです。
リビングや生活スペースに置かれている家電だからこそ、使用頻度も多く、気づかないうちに結構ホコリ汚れが溜まっているなんてことも…。
また、テレビ周辺の掃除は配線などが複雑なため、注意が必要となり、掃除方法がいまいち分からない…という方も多いかと思います。
では、実際に自宅でできる正しい掃除方法について、見ていきましょう。
目次
【テレビについている汚れとは…】
テレビに付着している汚れとはいったいどのようなものがあるのでしょうか。
○ホコリ
・・・テレビ画面には静電気が起こっているため、その静電気に吸い寄せられたホコリが溜まりやすくなります。
テレビ画面は電源が入っていないと黒いため、白いホコリが付着していると余計に目立ちやすいです。
画面が大きくなればなるほど静電気が起きる面積も大きくなるため、さらにホコリを吸い寄せやすくなります。
○手垢や指紋
・・・小さなお子さまがいらっしゃるご家庭では、お子さまが画面を触ることも多く、手垢がつきやすくなります。
また、周辺機器などの接続の際にもテレビ画面に触れてしまうことがあり、手垢や指紋がつきやすくなります。
○ヤニ、油汚れ、スプレーの水滴など
・・・タバコを吸われるご家庭では、テレビ画面にもヤニが付着します。
また、キッチン近くにテレビを置かれている場合など、調理時の油汚れなどが付着します。
その他、ルームスプレーなどがテレビ画面に付着することがあります。
【テレビ画面の掃除方法】
実際にテレビについている汚れの種類がわかったところで、テレビ画面の掃除方法を見ていきましょう。
『用意するもの』
○マイクロファイバークロス
○ハンディーモップ
『掃除方法』
①電源を切って画面を暗くし、汚れをチェックする。
②ハンディーモップでホコリを優しく落とす。
☆POINT☆ウェットタイプよりは、ドライタイプを使いましょう!
③マイクロファイバークロスで円を描くよう拭きながら、手垢汚れなどを落とす。
特に頑固な汚れがついている場合は、水で100倍に薄めた中性洗剤をマイクロファイバークロスに付けて、固く絞り、優しく拭き取りましょう。
☆POINT☆拭き取る際は、一度に汚れを取ろうとせず、何往復もかけて徐々に拭き取りましょう。
ただ、テレビの種類によっては、水拭きを推奨していない場合もあるので、事前に取り扱い説明書をしっかりと読みましょう。
【テレビ周辺の掃除方法】
テレビ画面だけではなく、テレビ周辺の配線部分やテレビ台にも汚れは溜まっていることが多いもの。次はテレビ周辺の掃除方法を見ていきましょう。
①テレビ画面同様に、まずは掃除をする前に、電源プラグは必ず抜いてからおこないましょう。
②ハンディーモップなどでホコリを落とす。
③テレビ台などは水を含んだマイクロファイバークロスで水拭きする。
その他、スプレー容器などに、水(200ml)・柔軟剤(5ml )を入れて混ぜ合わせたものをテレビ台などに吹きかけて乾いた布で乾拭きしましょう。
そうすることで、柔軟剤は静電気防止効果があるため、汚れを防ぐ効果があります。
【テレビ掃除の際に注意すべき点とは…】
それぞれの掃除方法がわかったところで、次にテレビ掃除をする際に注意すべき点を見てきましょう。
○ティッシュペーパーの使用
ティッシュペーパーは繊維が荒く、テレビ画面の液晶を傷つけてしまう恐れがあるので、使用しないようにしましょう。
○アルコールを含むシートやスプレーの使用
アルコールが画面のコーティングを剥がしてしまい、変色する恐れがあるため、使用を控えましょう。
○ガラスクリーナーの使用
ガラスクリーナーは研磨剤を含むものがあるため、画面のコーティングを剥がし、傷つける恐れがあるため、使用を控えましょう。
【まとめ】
今回は、ご自宅にあるテレビ周辺の正しい掃除方法ついてご紹介しました。
使用頻度が高い家電だからこそ、汚れが溜まりやすいため、できるだけこまめに掃除し、普段から汚れを防ぐことが大切ですね。
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