キッチン家電の簡単掃除方法とは~オーブントースター編~
こんにちは!ごえんです。
新年度がスタートして、早くも一ヶ月。
ゴールデンウィークも終わり、少し疲れが出てくる頃かもしれませんね。
季節の変わり目でもあるので、体調管理に注意しながら、過ごしていきたいですね。
今回はキッチン家電の掃除方法について第4弾!
『オーブントースター』の掃除方法についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
【オーブントースターの汚れとは…】
オーブントースターは食材を焼くなどの調理に活躍する便利なキッチン家電ですが、一体どのような汚れが原因として考えられるのでしょうか。
汚れの原因を見てみましょう。
①油汚れやパンくず
…主な汚れの原因です。
パンやピザなどの食材を調理することが多いので、網や受け皿にパンくずが落ちて、それらが焦げてこびりついてしまうことがあります。
②食べ物の汁
…アルミホイルや容器を使用していても、オーブントースターの内側には食材の汁などが飛び散り、内側に長年の汚れとして汚れが溜まりやすくなります。
【オーブントースターの掃除に適した洗剤とは…】
汚れの原因が分かったところで、オーブントースターの掃除にオススメの洗剤をご紹介します。
○中性洗剤
中性洗剤は刺激が少ないので、素材が傷みにくく、軽い汚れを拭き取る際や、普段のお手入れなどに適しています。
○セスキ炭酸ソーダ
アルカリ濃度が高いので、しつこい油汚れなどに適しています。
使用の際は、水に溶けやすいので、水で薄めましょう。
☆注意☆オーブントースターの素材がアルミの場合は、アルカリ性に弱いので、使用しないように注意しましょう!
○重曹
弱アルカリ性なので、油汚れなどの汚れに効果的です。
重曹は水に溶けにくい性質なので、研磨剤としての使用も可能です。
時間が経って、落ちにくくなった焦げなどの掃除にも適しています。
☆注意☆セスキ炭酸ソーダと同様に、オーブントースターの素材がアルミの場合は、使用を控えましょう!
○クエン酸
酸性の性質をも持つクエン酸はアルカリ性(水垢など)の汚れ落としに適しています。
クエン酸は消臭効果もあるため、オーブントースター内の消毒や消臭に効果的です。
【オーブントースターの掃除方法】
それでは、実際にオーブントースターの掃除方法を見ていきましょう。
(1)プラグを抜いて、トレーや網を外す
①中性洗剤やセスキ炭酸ソーダを溶かした水を使い、歯ブラシなどを用いて汚れを落とす。
②汚れが落ちたことが確認できれば、洗剤類が残らないように洗い流す。
☆POINT☆汚れが酷い場合は、洗剤と溶かした水で浸け置き(約20分程度)し、メラミンスポンジなどで浮き出た汚れを落とすと効果的!
(2)オーブントースター内の天井や壁面を拭く
①セスキ炭酸ソーダと水を混ぜたものをスプレーボトルなどに入れて、トースター内に吹きかける。
②全体的にまんべんなく吹きかけ、汚れが浮き出てきたら汚れを拭き取る。
(3)仕上げに水拭きをする
①オーブントースターの内側を水拭きする。
②洗浄したトレーや網は良く乾かし、セッティングする。
【オーブントースター掃除の際の注意点】
実際にオーブントースター掃除方法を見てきたところで、掃除の際の注意していただきたい点があります。
故障の原因になるので、必ずチェックしましょう。
○アルミの変色
セスキ炭酸ソーダや重曹などはアルカリ性の性質があるため、アルカリ性に弱いアルミに使用すると変色や傷みの原因になります。
説明書でオーブントースターの性質を確認し、アルミが使われている場合は、中性洗剤を使用しましょう。
○破損に注意
金属製やナイロン製のタワシは固いので、オーブントースターを傷つけることがあるため、スポンジや歯ブラシを使用して、掃除しましょう。
オーブントースター内のヒーター部分は破損しやすい箇所でもあるので、スポンジやキッチンペーパーを使用して優しく掃除しましょう。
【まとめ】
今回は、ご自宅でできる『オーブントースター』の掃除方法についてご紹介しました。
オーブントースターは汚れを放置しておくと、付着した汚れが焦げとして残り、頑固な汚れの原因となります。
使用頻度が多いキッチン家電のうちの一つだからこそ、普段から定期的なお手入れを心がけて、清潔・衛生的に使用しましょう!
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