ピカピカに!鏡の正しい掃除方法
こんにちは!ごえんです。
毎日掃除をしていても、気づいたら鏡の表面に汚れが付着していて、なかなか落ちない…このような、悩みありませんか。
鏡は自分の姿を映すも場所だからこそ、常にきれいにしておきたいですよね。
そこで、今回は鏡の正しい掃除方法について、ご紹介します!
ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
〇鏡に付着した汚れの正体
〇鏡の正しい掃除方法
〇鏡をきれいな状態に保つには…
〇まとめ
【鏡に付着した汚れの正体】
鏡についている汚れは主に、油汚れ(皮脂・手垢・化粧品など)・歯磨き粉汚れや水垢(水に含まれるカルシウムなどのミネラル成分が付着したもの)などです。
油汚れ・歯磨き粉汚れは特に洗面所にある鏡に多く、水垢は浴室の鏡によく見られます。
特に浴室の水垢は、放置しておくと水分が蒸発し、ミネラル成分が結晶化し、頑固なウロコ汚れとなります。
そのため、鏡が置かれている場所によって掃除の仕方を変えることが重要なポイントとなります!
【鏡の正しい掃除方法】
《洗面所の鏡(主に酸性の油汚れが原因)》
〇新聞紙(油汚れに効果的!)
①新聞紙を半分に切ってまるめて、水を少し含ませ、拭く。
(☆POINT☆水を含ませすぎると、鏡に水の筋ができてしまうので、軽く湿らせる程度でOK!)
②乾いた新聞紙でふき取る。
★新聞紙に使用されているインクには汚れを吸着する効果があります。
★更に新聞紙で拭いた後は、インクが薄い膜を作ってくれるので、汚れが付きにくくなります。
〇重曹やセスキ炭酸ソーダ(油汚れに効果的)
①重曹或いはセスキ炭酸ソーダを小さじ1杯と水100mlを混ぜ、水溶液を作る。
②①をキッチンペーパーなどに含ませて、鏡の汚れと馴染ませる
③乾いた布などで拭き取る。
★酸性の汚れがアルカリ性の重曹やセスキ炭酸ソーダと中和して、綺麗に汚れを落とします。
〇ガーゼやマイクロファイバー(歯磨き粉汚れに効果的)
①ガーゼやマイクロファイバーを軽く水を湿らせる。
②①使用して鏡を拭く。
(☆POINT☆ふわふわして毛足の長いタオルは布の繊維や拭き跡が残ってしまうので、短いものがおすすめ!)
《浴室の鏡(主にアルカリ性の水垢汚れが原因)》
〇クエン酸やお酢(使用時は手袋を必ずはめて作業する)
①水100mlとクエン酸(またはお酢)小さじ1杯を混ぜる。
②鏡に均等にスプレーをしたあと、キッチンペーパーとラップを貼り付けて汚れとクエン酸(またはお酢)を1時間程度密着させる。
③やわらかいスポンジなどで擦って汚れを落とす。
【鏡をきれいな状態に保つには…】
折角きれいに掃除をしたからには、できれば綺麗な状態を保ちたいですよね。
ちょっとしたひと手間で、汚れがつきにくくなる方法をご紹介します!
〇毎回お風呂から出る前に、タオルやワイパー、スクイージーを使用して、鏡についている水滴を落とすと水垢汚れが付きにくくなり、鏡の掃除が一段とラクになります。
〇曇り止め効果のある市販のスプレーなどで、鏡の表面をコーティングすることで、水滴や汚れが付きにくくなります。
〇毎回お風呂に入った後は、湿気のこもらないように換気扇をつけるなどして、しっかり通気して乾燥をさせることで水垢を防ぐことができます。
【まとめ】
今回は、毎日使う洗面所やお風呂に必ずある鏡の正しい掃除方法についてご紹介しました。
鏡がきれいだと気分まで明るくなりますよね。正しい掃除方法と日頃からのちょっとしたお手入れを心がけて、 汚れを蓄積させないように気をつけましょう!
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