自宅でも簡単に!ピカピカになる窓掃除のテクニックとは…
こんにちは!ごえんです。
2月も後半になり、まもなく3月がスタートしますね。
朝を起きて、カーテンを開け、窓を見ると汚れが…なんてこと、皆さんございませんか。
冬場の窓は締め切っていることが多く、そこまで目につかないかもしれませんが、これから春を迎え、心地よい空気で部屋を換気することも多くなり、窓を開け閉めする度に、窓の汚れが目につくと、気持ち的にも良くないですよね…。
そこで、今回はご自宅でも簡単に実践できる窓ガラスの掃除方法をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
【窓ガラスの汚れの原因とは…】
窓は外側と内側によって汚れの種類が異なります。
では、それぞれの汚れの原因を見てみましょう。
○内側…
手垢やホコリ、キッチンから出た油汚れ、タバコを吸う方はヤニなどによる汚れが主な原因です。
また、油汚れはホコリと混ざると頑固で落ちにくい汚れとなるので、要注意です。
○外側…
土や砂、車から出た排気ガス、ホコリ、雨水による水垢などが主な原因です。
湿度の高い時期などは、溜まった汚れがカビとなってしまう可能性もあるので、要注意です。
このように、窓の汚れは外側と内側で種類が異なるので、両面からの掃除が必要となります。
【窓ガラス掃除の適した掃除時期とは…】
汚れの種類が分かったところで、窓ガラス掃除に適したタイミングがあることを皆さんご存知でしょうか。
実は、『雨が上がった直後か、曇りの日』に窓掃除は適しているのです。
湿度が高いため、汚れにも湿気を含み、落ちやすくなります。
天気のいい日では、比較的湿度も低いため、汚れが乾燥してしまい、落ちにくくなってしまいます。
また、天気のいい日では、窓ガラスに光が反射して汚れが見えづらいということも理由の一つです。
【窓ガラスの正しい掃除方法】
それでは、実際にご自宅で簡単にできる窓ガラス掃除の方法を見ていきましょう。
(1)新聞紙…新聞紙は繊維が細かく、拭き跡も残らないので、窓の掃除に適しています。
また新聞紙のインクに含まれる油分が窓の艶出しをしてくれます。
《用意するもの》
・新聞紙 適量
・ぬるま湯※50℃程度
・ゴム手袋(あれば)
《方法》
①新聞紙のインクが手につきやすいので、あればゴム手袋をつける。
②手のひらサイズに新聞紙を丸める。
⓷新聞紙をぬるま湯で濡らす。
④③を上から下に窓ガラス全体を拭く※汚れが取れるまで繰り返す。
★POINT★汚れが落ちにくい場合は、少量の中性洗剤をつけて水拭きしましょう!
⑤乾いた新聞紙を手のひらサイズに丸めて、乾拭きする。
(2)スクイージー…新聞がご自宅に無い場合、「スクイージー」というT字の道具を使うと、簡単に窓拭き掃除が可能です。
100円ショップやホームセンターでも安価に購入ができます。力が均等にかかりやすい30㎝以下のものがおすすめです。
《用意するもの》
・スクイージー
・スプレーボトル(水の入った)
・タオル
《方法》
①水の入ったスプレーボトルで水を窓全体に吹きかける。
②スクイージーを使って、上から下へなぞる。
★POINT★なぞる際、力を入れなくてもOK
⓷スクイージーで左から右へなぞる。
④右側で溜まった水を上から下にスクイージーで落とす。
(3)ガラスクリーナー…油汚れに効果を発揮するアルカリ性のものが多く、窓ガラスについた手垢やくすみ汚れなどをムラなく簡単にスッキリとることができます。
《用意するもの》
・ガラスクリーナー
・タオル 2枚※洗剤拭き、水拭き用
・マイクロファイバークロス 1枚※乾拭き用
《方法》
①ガラスクリーナーを水で絞ったタオルにスプレーし、上から下に拭く。
★POINT★ガラスクリーナーは窓に直接スプレーすると、液ダレの跡がついてしまうので、タオルにスプレーし拭きましょう!
②水で濡らし絞った、もう1枚のタオルで拭く。
★POINT★洗剤が乾くと、せっかく浮き出た汚れがガラスに残ってしまうため、乾かないうちに水拭きしましょう!
⓷仕上げはマイクロファイバーでガラスに残った水分を上から下へとコの字型にそって拭いていく。
【窓ガラス掃除の掃除頻度・時期とは…】
窓ガラスは気づかないうちに自然と汚れていることが多いですので、適度に掃除をすることが大切です。
では、実際に窓ガラス掃除の頻度とは、どれくらいなのでしょうか。
新聞紙などでできる簡単なお掃除はできれば、1~2ヶ月程度が目安です。
きれいな窓ガラスを保つためにも、普段からこまめな掃除を心がけることが大切ですね!
【まとめ】
今回は、これから春を迎える今だからこそ、おすすめの窓の掃除方法をご紹介しました!
どれも自宅でできる簡単な方法ですので、実践してみてくださいね。
きれいな窓で、素敵な春を迎えましょう!
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