今の時期煩わしい!結露対策方法と注意点とは?
こんにちは!ごえんです。
寒さも一段と厳しくなり、早朝では植物に霜がついていたり車のフロントガラスが凍っている場面をよく目にします!
見ているだけで寒くなりますよね~(>_<)
今の時期に悩みなのが「結露」
皆さんもご自宅の窓やサッシの周りに、沢山の結露がついていませんか?
雑巾で何度も拭いても、時間が経つとすぐにまた結露が発生し面倒ですよね。
今回は、冬のこの時期に発生する「結露」の対策方法と注意点についていくつかご紹介をします!
まずはじめに・・・
■なぜ、この時期に結露が発生するのか?■
原因は2つあります。
1つ目は・・・室内と屋外の温度差が大きい
2つ目は・・・室内の湿度が高いということです。
特に「結露」はお部屋の中でも一番寒いところ、窓ガラスや玄関ドア、お風呂場などによく発生します。
夜間から早朝にかけてが一番冷え込む時間帯なので、夜中に結露が発生し朝起きると窓が一面結露で濡れている事が多いと思います!
■効果的な対策方法とは?■
発生する大きな要因は、湿度と室温です。
・対策その1 室内の湿度をなくすこと!
結露は室内の湿度を上げることにより発生してしまいます。
洗濯物を室内に干したり、お風呂場も入った後は必ず換気をして高温多湿の状態を避けましょう。
この時期は乾燥が気になり加湿器を使用する方も多いと思いますが、加湿器も湿度をあげてしまう原因となりますので使用を少し抑えるのも効果的です。
・対策その2 室内温度の設定を上げすぎないこと!
室内の温度を上げすぎないと言っても、暖房機器はこの寒い時期には必ず必要です!
暖房器具には、開放型と呼ばれる物、(石油ストーブ・ガスストーブ・石油ファンヒータ・ガスファンヒータ)等があります。
これらの暖房は加熱の際に水蒸気を発生させる為、使用した際部屋の湿度が急激に上がります。
結露を減らすためには、非開放型の暖房器具としてエアコンやオイルヒーターなどがオススメです♪
☆結露予防の裏技テクニック☆
結露防止の為、食器用洗剤を活用します!
① 水(約1L)に食器用洗剤(約50ml)を溶かし、かき混ぜます。
② 溶かした液にタオルを浸し軽く絞ります。
③ 濡らしたタオルで、結露のしやすい箇所を拭きます。
④ 最後に乾いたタオルで、全体に薄くのばし完了です!
食器用洗剤は中性洗剤と呼ばれており、この中に含まれる界面活性剤に水をはじく性質があり結露防止に適しているのです。
一度塗布すれば3~5日間は効果がありますので、ぜひお試しください\(^o^)/
■結露を放置した場合に起こるトラブル■
結露対策を行っていないと、冬場は毎日のよう窓ガラスに結露が発生します。
そのまま放置してしまうと、カビやダニなどのトラブルが発生します。
皆さんのご自宅でも、窓枠の下の方をよ~く見るとすでに黒い点々はありませんか・・?
窓枠の色が白ではなく黒や茶色だと、カビが発生していることに気付きにくいですが放置しているとカビはどんどん成長します。
アレルギーの原因になるほか、肺炎を引き起こす原因にもなるなどとても危険な細菌です。
家族の健康を守るために、早めに除去する必要があります(:_;)
☆カビ除去の裏技テクニック☆
家族の健康を守るためにも、カビは早めに除去するようにしましょう!
カビの除去に効果的なのが「エタノール」です。
ドラッグストアやネット通販などで、手軽に購入ができます。
カビの発生した部分に、エタノールを吹きかけたタオルで拭き取るだけです。
小さなお子様がいらっしゃるご家庭は、特に気にかけてあげてくださいね(*^_^*)
~最後に~
その他にも、お店で販売している結露防止シートや吸水シートなどを使ってみたり、サーキュレーターを窓際に置き部屋の空気を循環させ、窓際の空気だけが冷やされるのを防ぎ結露を防止できます。
今回ご紹介した対策方法をぜひ取り入れ、結露の煩わしさから解放された快適な生活を送れるよう参考にしてみてくださいね♫
☆ごえんはサービスを通してお客様に笑顔をお届けいたします☆